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■ 構図
法則01 たくさん撮れば、撮った分だけ構図作りがうまくなる
撮りたいものに出会ってカメラを向けたら、1枚とって終わりにしないで、ズームの焦点距離や写真の縦位置・横位置、画面の中の被写体の配置などを色々変えて沢山撮って、あとでイイ写真を選ぶようにしよう。
法則02 カメラの角度(アングル)を変えると写真の印象が大きく変わる
画面の中に何を配置するかだけでなく、どの高さからどの角度で撮るのか、色々変化させて撮影してみよう。
法則03 単調になりがちな広い風景では「前景」を入れてアクセントにする
何となく平凡だなぁ、と思った時は、アクセントになるものを入れてみよう。
右下の写真もきれいだが、前景(植物のシルエット)を入れた上の写真のほうがオシャレ。
法則04 木に咲く花は高い位置から撮り、花畑は低い位置から撮る
近い高さから撮ると花と花が重なってボリューム感が出せる。
法則05 人を撮るならば光がきれいな日陰と日なたの境目
直射日光が当たる場所は、実は人物撮影には不向き。髪の毛や鼻の影が出て顔がまだらになり、きれいに写らない。
法則06 少し明るめに撮ると女性の肌に透明感が出る
女性をきれいに撮るなら、プラス側へ積極的に露出補正しておこう。
法則07 背景がイマイチなときはモデルをしゃがませて上から撮る
目は大きく、顔の輪郭はほっそりと写るという女性には嬉しい効果もある。
法則08 曇り空を撮るときはマイナス補正で雲の表情を引き出す
さえない天気だと思っても、やり方次第で魅力的な写真が撮れる。天気が悪くてもあきらめずに出かけてみよう。
法則09 夜景撮影は日没から30分以内がシャッターチャンス
空に残照があり、空と地上の風景が同じような明るさになる瞬間を狙おう。空のグラデーションの美しさこそが、夜景写真のキモなのだ。
■ 露出補正
法則10 明暗の差が大きいシーンでは露出補正で明るさを調節する
他の設定はさておいても、露出補正だけは積極的に使うようにしよう。
法則11 適正量よりも多めの露出補正でイメージに合わせた写真に仕上げる
小刻みに補正量を変えながら、多めの撮っておくことをおすすめしたい。
法則12 木に咲く小さな花は太い枝をアクセントにアップで切り取る
ウメやサクラなどの気に咲く花は、木全体をとらえたり、特定の枝に絞って撮影した方がまとまりやすい。だからといって、漠然と切り取ってしまうと雑然とした印象になってしまう。
法則13 落ちた花びらにも風情があるので構図を工夫して大きくとらえる
満開のサクラはもちろんのこと、花びらが散って地面や水面を覆い尽くす様も見事なもの。だが、たくさんの花弁が散らばっているだけでは単調。道路や池などの縁のラインを構図のアクセントにして、リズム感や奥行きをだしてみたい。また、鮮やかな新緑との”色の対比”に注目するのもいい。
法則14 広く写る広角レンズではさらに一歩近づいて撮る
画面内にポイントを見つけたら、その部分に接近したい。そうすることで画面に奥行きが出てくるのだ。
法則15 力強い被写体はおとなしくまとめず「はみ出し構図」で印象強く表現する
被写体が画面からはみ出す大胆な構図を選ぶと面白い。それがダイナミックな表現につながるのだ。
法則16 「ホワイトバランス調整」で葉っぱの色を鮮やかに演出
日陰で淡い色のモノなどを撮ると、あせたような不自然な色調になる場合が多い。そういう場合には、ホワイトバランスをオートから晴天や曇天に設定してみよう。それだけで色調はずいぶん自然になるのだ。
法則17 建物に近づき斜めに見上げて撮ればドラマチックに写る
建物はダイナミックかつドラマチックに表現したい。
法則18 「雨上がり」こそ絶好のチャンス 水滴や地面の反射を見逃すな
雨はドラマチックな場面を生み出してくれる「絶好の撮影チャンス」である。
これ ↑ を読んですぐ撮ってきました。うちの庭でw
■ 絞りとシャッター速度
法則19 絞りを変化させて「見せたい範囲」をコントロールする
絞りを開ける(絞り値を小さくする)とピントが合って見える範囲(被写界深度)が浅くなるため、ピントを合わせたもの以外はボケて写る。背景がぼけてメルヘンチックな印象になる。
法則20 被写体の動きはシャッター速度で見せる!ブレによって「動感」を表現してみよう
動くものを撮る時は、被写体が判別できる範囲であえてぶらして写してみると、動きや臨場感が表現できることもある。
法則21 曇った白い空は邪魔者。極力入れずに構図を決める
曇りや雨の日は、被写体の明るさに露出を合わせると空が白っぽくとんでしまい、画面の中に何もない部分が出来てしまう。作品まで白けてしまわないように、空を画面に入れずに撮影してみよう。
曇りの日には曇りの日の構図がある。曇っているのに晴れた日と同じ構図で撮影すると、ただの天気の悪い写真になってしまう。
法則22 「電球」モードは冬の朝の冷たさを演出するのに使える
ホワイトバランスの「電球」は、タングステン光で撮影する時、オレンジ色がかった色になるのを防いでくれる。本来は色を補正するための機能だが、発想を転換してイメージ写真にも使ってしまおう。空や海など青くなってもおかしくないものに使用するのがコツ。
法則23 いつも立ったままシャッターを押しちゃダメ。子供の目線に合わせると写真も変わる
何となくマンネリ写真が覆いなぁと思っているアナタ。自分の撮った写真を見返してみよう。いつも立った位置からフツーに撮ってませんか?
法則24 広角レンズの特性を生かした遊び心いっぱいの写真で差をつけろ!
レンズが広角になるとピントが合って見える範囲(被写界深度)が深いため、絞りを絞り込んで撮影すると手前から奥までピントの合っている「パンフォーカス写真」になる。こうした特性をうまく使えば、遠近感をなくした面白い写真が撮れる。
法則25 低速シャッター+内臓フラッシュで幻想的なイメージフォトを撮る
フラッシュは光が届く範囲の被写体の動きを写し止めることが出来る。それを利用して、夕方や夜、風景を低速シャッターで撮影する時、動きのあるものを写し止めて作品のポイントにしよう。雪や雨、風にはためく旗など、フラッシュが光った瞬間の姿だけが写しこまれ、幻想的なイメージで撮影できる。
法則26 何か物足りない時は「前ボケ」で雰囲気作り
絞りを開放に設定して望遠レンズの前に葉っぱなどを入れて撮るだけ。
雰囲気のある写真になる。
法則27 明暗差が激しい時は思い切り逆光に。プラス補正で明るいイメージにする
まず露出差の少ない逆光になるようにカメラを向ける。日陰の部分がつぶれないように露出を決め、ホワイトバランスは日陰に設定。さらに、白くなってしまう空の部分を木などで隠し、ポイントとして木のすき間や屋根から太陽が半分顔を出すようにする。そうすればシャドー部もつぶれず、明るいイメージで撮影できる。
■ ピント合わせ
法則28 ピントを合わせる位置はカメラに任せずフォーカスロックで自分で決める
ピントを合わせる位置を中央のAFフレームに固定しておき、フォーカスロックを使う方法がおすすめ。被写体を中央のAFフレームにあわせてシャッターボタンを半押ししてピントを合わせ、そのまま構図を整えてシャッターを切る。
法則29 ピントが合いにくい被写体はマニュアルフォーカスに切り替える
コントラストの低いもの、暗い場所にあるもの、強い反射があるもの、高倍率での接写、奥にいる動物などは、オートフォーカスではピントが合いにくい。それらを撮る時はマニュアルフォーカスに切り替える。
スイッチを『MF』に切り替え、ピントリングを回して被写体がもっともシャープに見えるところで撮影すればよい。
法則30 滝は1/500秒以上の高速シャッターか1秒以下の低速シャッターで撮る
1/500秒以上の速いシャッター速度なら水しぶきがはじける様子を写し止めることが出来る。アップが効果的。
逆に1秒以下のスローシャッターでは、水の流れが筋となり、流れの緩やかさが感じられる。手ブレを防ぐために三脚が必要。
法則31 朝夕の空はホワイトバランス「日陰」でよりドラマチックな色になる
オートホワイトバランスは便利だが、極端な色みを補正して実際よりもおとなしい色になってしまう場合がある。見た目どおりに写すなら「太陽光」を選ぼう。
また、空があまり赤くない時も、「曇り」や「日陰」に設定すると朝夕の空のやけ具合をより強調することが可能だ。
法則32 イルミネーションの光が寂しいときは「ピントずらし」と「露光間ズーム」
露光中(シャッターが開いている間)にズームリングを動かす露光間ズームなら、まるで光が飛び出してくるような描写に。露口中にピンとリングを回してピントをずらしてみても面白い。
法則33 料理の写真は一部をカットしたり奥行きを出したりして変化をつける
料理を真上から全体を撮ってしまうと、いかにもメニュー写真のようでつまらない。全体を撮るのではなく、皿の一部をカットして部分的にクローズアップしたり、スプーンやカップなどの小物を脇役に使うと変化がつく。この場合、絞りを開けて小物をぼかした方が主題がハッキリする。斜め上から撮って奥行きを出し、プラスの露出補正をかけて明るめに写すとおいしそうに見える。
法則34 動物園の邪魔な檻は「絞り開放」「望遠」「檻に近づく」で消せる
絞りは開放、ズームを望遠にして、出来るだけ被写体に迫る、という背景をぼかすのと同じ条件で撮影すると、被写界深度が浅くなり、どうぶつの手前にある檻もぼかして消すことが可能。折から離れた位置にいる動物を選ぼう。
法則35 花の向きに合わせて空間を作ると写真に広がりと躍動感が出る
花が向いている方向に空間を作ると、花が伸びゆくような印象を与えられる。
花を中心に配置するだけでは「日の丸構図」となり、ありきたりな感じを受けるので注意。
法則36 木漏れ日があったら背景に入れ絞りを開けて丸ボケを作る
丸ボケを入れることで背景の空間を埋めたり、やわらかな印象を与えることが出来る。絞りを絞っていくと絞り羽根の影響でボケは角張り,小さくなってしまう。きれいな丸いボケにするには絞りは開放が基本。また被写体に迫るほど、レンズの焦点距離を長くするほど大きくボケるので、好みに合わせて調整しよう。
— 写真がうまくなる36の法則 - ライフハックブログKo’s Style